白瀧酒造が理想とするのは、
「みずのごとし」の名の通り、まさに「水」のような日本酒です。ここ越後湯沢は、日本有数の雪国。冬のあいだに降り積もった雪は、やがて美しい雪どけ水となってわたしたちの日本酒の仕込み水となります。雪どけの水は、かろやかで、やわらかく、ほんのりと甘い。そんな豊かな水の表情を新しく磨き上げられた「上善如水」から感じてください。

青木酒造の「鶴齢」は、地元 魚沼の食文化に寄り添った味わいを特徴としています。冬の間も長期保存が可能な干物や漬物などに加え、汗をかき熱心に仕事をする魚沼人が好む塩や醤油を用いた味付けが主体の魚沼料理。これらに合う酒として「鶴齢」は、新潟ならではのキレの良い淡麗な造りでありながら、押し味として米本来の旨みを最大限に引き出し、飲み飽きのしない銘柄を目指しています。

©2024 「雪国」の宿 高半
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